サイザルバッグ ケニア製
サイザルバッグとはケニアで
サイザル麻の繊維を編み込んで
手作りされているかごバッグです。
ナチュラルなテイストとケニア現地では
何十年単位で使われることもある丈夫さがポイント。
元々、穀物の運搬や保管に使われてきたかごを
編む技術は何世代にも
渡ってケニアの女性たちの間で
受け継がれてきました。
マンゴロベではその中から編み目が均一で
しっかりとしていて長持ちのするサイザルバッグを
現地で厳選しています。
サイザルバッグ/ケニアのカゴバッグ
母から娘へ、サイザルバスケット(=キオンド)
ケニアでは、サイザル麻をはじめ、バオバブやバナナの樹皮など自然素材で編まれたバスケットをキオンドと呼び、
穀物の運搬や保管に使われてきました。
かごを編む技術は母から子へ、何世代にも渡ってケニアの女性たちの間で受け継がれ高められてきました。
アフリカンスクエアーでは、20年以上にもわたり現地生産者とともに、
日本のマーケットに向けデザインや機能性の優れたサイザルバッグを生産、輸入販売を行っています。
サイザルバッグ|特徴
サイザルバッグはケニアでサイザル麻の繊維を編み込んで手作りされているかごバッグです。
「ナチュラルなテイスト」と、現地では何十年単位で使われることもある「丈夫さ」が特徴です。
ケニアでは、サイザル麻をはじめ、バオバブやバナナの樹皮など自然素材で編まれたバスケットを「
キオンド」と呼び、 穀物の運搬や保管に使われてきました。
サイザルバッグは早くからヨーロッパ諸国で注目され、
お買い物かごやリゾートバッグなどファッションアイテムとして季節を問わず使われています。
サイザルバッグ|素材
定番のカラフルなサイザルバッグに加え、お菓子の端材を利用したテープをリサイクルした
シルバーサイザルシリーズ、羊毛の自然な色合いを生かした羊毛サイザルバッグなど 進化を続けるサイザルバッグ。
新作サイザルバッグは、天然染料で染めたサイザルバッグや、
サイザル×ラフィア、サイザル×オーガニックコットンなど新しい素材が目白押しです。
アイデア溢れるケニアの編み子さんとともに、ハイクオリティなサイザルバッグを展開しています。
サスティナブルな素材、シルバーサイザルシリーズ、
羊毛の自然な色合いを生かした羊毛サイザルバッグなど魅力的な商品をご提案しています。
サイザルバッグができるまで
工程は細かく分かれています。材料となるサイザルは、背丈ほどある大きな葉。
素材を染料で染めます。 出来上がったラサイザルバッグは、ひとつひとつ検品した後、日本へ旅立ちます。
サイザル麻について
サイザルとはリュウゼツランの一種で、その繊維は歴史的に広く使われていた繊維である麻にちなんでサイザル麻と呼ばれています。
サイザルの葉の繊維はロープなど丈夫さが求められる製品の素材として広く使われてきました。
現在ではケニアやタンザニアなど東アフリカ諸国が世界の主要生産地の一つとなっています。
アフリカンスクエアーのサイザルバッグは、長年にわたる技術指導の結果、
ケニアで流通しているサイザルバッグに比べ、より細かい編のサイザルバッグが作れるようになりました。
弊社では、工賃を通常より高い支払っています。 また、通常サイザルバッグに比べ、サイザル麻も贅沢に使い仕上げています。
サイザル麻を1本ずつ撚り、細かく編み上げることで、目の詰まったしなやかなバスケットが完成します。
お取り扱い注意
サイザルバッグは植物製の繊維を使っていますので、湿気はカビの原因になりますので保管にはお気を付けください。
保管する際は変色する可能性がありますので直射日光や強い照明が近くに当たる場所はお避け下さい。
配送時は折りたたんだ状態でお届けしますが、霧吹きなどで湿らせて形を整えることができます。
その際は色移りにご注意ください。
ご使用の際も、染色されているものは摩擦や水濡れによる色落ち、色移りの恐れがあります。
白色や淡色のものと組み合わせる際や雨天では、製品のお取り扱いに十分にご注意ください。
サイザルバッグは商品の特性上、サイズのちがい、素材のイガイガ感や、革部分の小さな傷やシミなどは避けられません。
その中から総合的な仕上がりのバランスがよく、できのよいものを優先的に出荷しています。
また、イガイガ感は使っていくうちに和らいでいきます。
イガイガやかたちの多少のいびつさ、細かい傷などが気になる方はご注文をお控えください。
しっかり手入れをしていただければ外出時にも家の中でも長くお使いいただける製品ですので、
上記の注意事項をご理解の上お買い求めください。