マダガスカルのラフィアバッグ
マダガスカル島産のラフィアは特に品質が高く
使用していくうちにさらに艶がでます。
また軽く特有の柔軟性を持ち合わせています。
ラフィアをかぎ針を使い編み上げ
花柄、幾何学柄、立体柄、透かし模様など
豊富で魅力的なデザインのバッグを生み出しています。
また、現地の編み子さんは近年、
複雑な編みやラフィアと異なる素材を組み合わせた
かご編みにも挑戦しており
斬新なラフィアバッグを多数作り出しています。
チェックしたアイテム
マダガスカルのラフィアバッグ
Raffia Bag from Madagascar
インド洋の果てに浮かぶ「原始人の置き忘れた左足」と呼ばれる島国マダガスカル。ここにはパリや欧米の高級ブランドが注目し、世界中を魅了した驚くべきかご編み技術があります。
素材の特徴
マダガスカルラフィア製品の特徴は、他の天然素材に比べ樹脂を含んでいるため、ある程度の防水性があり 使用していくうちに艶が出ます。 特にマダガスカルのラフィア椰子は軽くて肌触りが良く、高級素材として大変人気があり帽子やカゴバッグに多く使われています。
デザイン編み「クロシェ」と「マクラメ」
「クロシェ」とは、フランス語で「crochet」、かぎ針を使い編み上げる技法。 花柄、幾何学柄、立体柄、透かし模様など豊富で魅力的なデザインが注目されています。 「マクラメ」とは、フランス語で「macramé」、編み棒などを使わず、数本の紐や糸を手で結び、装飾的な模様をつくる技法です。
ラフィアで織られたラバン布製のバッグや、ラフィアをリボン状に編んだブロードバッグなど様々な技法があります。
ラフィアバッグができるまで
1.材料となるラフィア椰子は背丈ほどある大きな葉。一枚一枚採取し、更に薄く葉をスライスします。
2.蒸した後、乾かす。この工程によって、光沢のある美しいラフィア素材ができます。ラフィア素材を草花や紅茶・コーヒーなどの染料でラフィアを染めます。
3.ラフィア専門の熟練の編み子さんによって、複雑なデザインのラフィアバッグが出来上がります。
4.仕上げ。弊社スタッフがひとつひとつ検品した後、日本へ。
マダガスカルの人々
インド洋の果て、アフリカ大陸の東に浮かぶ島国「マダガスカル」。 豊かな自然と固有の動物や植物を有する「唯一無二」の島です。 マダガスカルの人は、インドネシアよりのエキゾチックな風貌で、 主食は米、性格はおとなしく内向的で手先が器用、どこか日本人と共通しているとか。