中サイズのセネガルかご
セネガルバスケット
セネガルバスケットは、パニエと呼ばれるセネガルで作られるバスケット。
ガマと呼ばれる水草にビニールテープをコイル状に巻き付けて編まれており
ぷっくりフォルムが人気のインテリアバスケットです。
セネガルってどんな国?
セネガルの首都ダカールはアフリカ大陸の最西端に位置し、太平洋の海沿いは魚介類が豊富で食文化も豊かです。
また、海沿いの町はフランスの植民地時代の面影を残し、コロニアルな建物が残っており、世界遺産になっている街もあります。(サンルイ島)
食事は美味しいし、国民(特に女性)のセンスは良いし、顔立ちも美しい人が多い。人、文化、食と魅力満載な国です。
中でも魅力的なのがバスケット
他のアフリカ地域には見られないポップでハイセンスなテイストのカゴばかりです。
小さなセネガルバスケットは、現地ではレストランなどでパンを入れていたり、
おつりを渡す時用に使います。大きなバスケットはデコレーションで、外国人のお土産用に作っています。
セネガルバスケット|フォルム
セネガルバスケットは、パニエと呼ばれるセネガルで作られるバスケット。
ガマと呼ばれる水草にビニールテープをコイル状に巻き付け編んだかごです。
中でも、ぷっくり丸いフォルムとデベソのような蓋のキュートなフォルムのバスケットが有名。特徴はオブジェのような存在感。
「見せる収納バスケット」としてインテリア雑誌などで多数紹介されています。
セネガルバスケット|サスティナブル
リサイクルのプラスチックテープを巻き付けてしまったセネガル人。
再利用プラスチックで付加価値の高いモノに生まれ変わらせた「セネガルバスケット」は、
サスティナブルな試みの先駆けと言えます。
セネガルバスケット|デザイン
派手好きなセネガル人。
シックな色合いが主流のアフリカカゴですが、
この国のカゴは眩しいくらいカラフル!
驚くのは、色の組み合わせやモチーフのセンスの良さ。行き交うセネガル女性達は、
とにかくおしゃれ。収入の大半をお洋服に費やすそうです。
セネガルバスケットができるまで
工場でリサイクルプラスチックを裁断してテープを作ります。
カゴのセネガルバスケットの土台となる「ガマ」という水草に、
色とりどりのプラスチックテープをコイル状に巻き付けながらカゴを編みます。
セネガルバスケットをひとつ作るのに、小さいカゴは1~2日、高さ70㎝くらいの
大きいカゴは1週間以上かけて作ります。
最後に取っ手を付け、表面のささくれをカットして完成です。
アフリカンスクエアーで仕入れているセネガルバスケットは、
東部の小さな町にある、信頼できる女性グループに注文・生産してもらっています。
セネガルバスケットのお取扱いについて
ランドリーやおもちゃ、リネン、雑誌など様々な形で使っていただける収納かごです。
お使い初めの際は湿らせた布で拭いてからご使用ください。
時折、同様のお手入れしていただくと長く綺麗な状態でお使いいただけます。
保管する際は、変色防止のため直射日光や強い照明が近くに当たる場所などはお避けください。
また、手作り品のため、サイズ、色柄が一つひとつ違っています。
ビニールの部分がささくれ立ったり、切れている場合もありますが不良品ではありません。
写真と違う場合がございます。
保管する際は、変色しやすくなりますので直射日光や強い照明が近くに当たる場所などはお避け下さい。
以上の点にお気を付けのうえ、どうぞ世界で一つ、自分だけのセネガルバスケットをご愛用ください。