トゥアレグ人の21個のシンボルの一つ、インガル(Ingall)のペンダントクロスです。簡易の調節可能な革紐付。日本人にもフィットするモダンなデザインが人気です。高い工芸技術とデザイン性をもつトゥアレグの人々は、アフリカのサハラ砂漠を支配したベルベル系の遊牧民です。紋章をかたどった装飾品は、親から子へと代々受け継がれ、出身地や氏族などを示すパスポートとして今なお使われているそうです。これらの手作り品は、「お守り」としての大切な役割もあります。 雄大なサハラ砂漠を活動の場とする遊牧民トゥアレグの、ロマン溢れる工芸品を是非この機会にご覧ください。