ウガンダのカラーと模様が個性的なバスケットです。水草にラフィアを巻き付け、全て手作業で編み上げました。母から娘へと代々受け継がれている技術です。ウガンダでは、穀物、果物、主に食物の運搬などに使用されています。ループ付きで壁に掛けてウォールデコバスケットとしてインテリアにもなります。色彩豊かなかごは、現代的にデザインを変更しているためです。バスケットの模様は、特に意味はなく編み方を技術的に研究をして日々色々なチャレンジから生まれたデザインで、現地の女性が考えています。このバスケットの生産団体では、障害を持った人、シングルマザー、女性が中心となり 活動しています。主宰者の女性も自ら障害も持っており、自身の経験から社会的立場の弱い人々でも就業し収入を得る機会を増やそうと意欲的に活動しています。